研究・実践事業
アートパーク11 ~まつどパラレルワールド~
開催日時:平成30年7月1日(日)10:00~15:00
開催会場:松戸中央公園
※小雨決行 雨天の場合は15日(日)に延期
※実施の有無、活動内容はブログでご確認ください。
アートパークプロジェクト ブログ http://artpark.exblog.jp/
開 催 内 容
▶チラシ(PDF)
1.参加費
無料(いつでも参加可能)
2.対象
幼児、小学生、親子で参加可能(汚れてもよい服装でお越しください)
3.会場
松戸中央公園(松戸市岩瀬487-1)
4.主催
聖徳大学生涯学習研究所、聖徳大学児童学研究所
5.共催
聖徳大学児童学部児童学科、聖徳大学短期大学部保育科
6.後援
松戸市、松戸市教育委員会
7.企画
聖徳大学児童学部児童学科大成ゼミ、関口ゼミ、西園ゼミ、祓川ゼミ、聖徳大学短期大学部保育科北沢Gr、永井Gr、聖徳大学美術部、写真部、聖徳大学短期大学部総合文化学科ファッションブランチ、保育園きぼうのたから、保育園きぼうのつばさ、KEYAKIDS、松戸市子育てさぽーとハーモニー、PARADAISE AIR、じゅんびしつ、松戸まちづくり会議、クリエイティブまつど工房、松戸市立中学校美術部有志、千葉大学 木下勇研究室
8.参加される方へお願い
(1)受付について
当日は、必ず受付を済ませてから遊ぶようにお願い致します。
※受付にも受付記入用紙がございますが、アートパークのチラシ(裏面)をダウンロード後プリントアウトし、必要事項を記入してお持ちいただくと、受付がスムーズです。
*アートパーク11チラシ(裏面) ダウンロード*
(2)熱中症予防について
当日は猛暑になることが予想されます。こまめな水分補給、帽子を着用する等熱中症の予防をお願い致します。
(3)交通手段について
駐輪場・駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
(4)ゴミの処分について
アートパークは環境にも配慮して活動をしています。ゴミは各自でお持ち帰り下さい。
(5)写真・動画撮影に関して
アートパークでは、研究と広報に限り使用する事を目的として、写真・動画撮影をしています。
撮影の可否に関しては、当日受付にて伺います。
実 施 報 告
7月1日(日)、松戸中央公園で「アートパーク11~松戸パラレルワールド~」(聖徳大学生涯学習研究所、聖徳大学児童学研究所主催)を開催しました。11回目の「アートパーク」は過去最高の1,949名の親子が集まり、学生とアートな一日を楽しみました。
「アートパーク」は大学と地域が連携し、外遊びの重要性を訴え公園の新たな活用法を提案してきました。地域における知名度も回を重ねるごとに徐々に上がってきました。
今回は15のワークショップが公園各所で行われました。学内からは児童学科のゼミ(大成ゼミ、関口ゼミ、西園ゼミ、祓川ゼミ)や美術部、保育科からは2団体(北沢Gr、永井Gr)が参加。学外からは昨年に引き続き、千葉大園芸学部の木下研究室やPARADISEAIR、市内の中学校6校の美術部から生徒と顧問の先生が参加しました。地域団体(保育園きぼうのたから・つばさ、KEYAKIDS、まつどまちづくり工房、じゅんびしつ、子ども子育てさぽーとハーモニー、松戸まちづくり会議など)も楽しい企画を実施しました。
段ボールで作った大きな恐竜の周りで絵具遊びをした「アッパレザウルス」(大成ゼミ)。手作り楽器でのパレード(関口ゼミ)。「花ざかりのこうえん」(北沢Gr+きぼうのたから・つばさ)では紙皿で作った花が公園中にあふれ、児童文化コース1年生が授業で作った色とりどりの「ようこそフラッグ」は公園入り口の小道に展示され、好評でした。また、昨年の経験者である4年生と児童文化コースの1,2年生が「おたすけ隊」となり、全体や地域団体のサポートを行いました。
さらに今年は特別に聖徳大学短期大学部総合文化学科ファッションブランチが参加し、市内の子どもたちが描いたデザイン画をもとに学生が服を作り、ファッションショーを行いました。
当日は川並弘純学長をはじめ多くの先生方に参観、協力していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。「アートパーク」は今後も地域と連帯し、公園を核に松戸のマンパワーが集結するプロジェクトとして発展させていきたいと考えています。
(児童学部長 大成 哲雄)
メディア
30/07/01・千葉日報「まつどできょう子どもがアートで遊ぶ」
30/06/27・朝日新聞「アートで遊ぼう@松戸」
30/06/26・松戸経済新聞「アートパーク11~松戸パラレルワールド~」開催のお知らせ
30/06/25・東京新聞「公園に行ってアートで遊ぼう」![]()