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HOME > 研究・実践事業 >令和元年度(2019年度)>(主催事業)高齢社会支援を考える

研究・実践事業


コロナに負けず活動をとめるな!~COVID-19下の生涯学習の現状と今後を考える〜


開催日時:令和2年2月26日(金)13:00~14:30
開催会場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(10号館)6階

開 催 内 容

1、タイトル
「コロナに負けず活動をとめるな!~COVID-19下の生涯学習の現状と今後を考える~」

2、日時
令和3年2月26日(金)13時から14時半

3、開催方法
Web参加 「Zoom」によるオンライン配信
※参加費無料

4、定員
定員100名

5、申込方法
参加ご希望の方は、以下の申込フォームにアクセスの上、事前申込みをお願いします。
申込フォーム:http://bit.do/syougai0226
申し込みフォームQRコード

 ※ お申込み後、4日以内にご登録いただいたメールアドレス宛にZoomのURL等ご案内のメールをお送りします。
また、以下のドメインからのメールを受信できるように設定をお願いします。
@wa.seitoku.ac.jp
受付完了メールが届かない場合は下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

6、申込期限
令和3年2月24日(水)

6、パネリスト
檜垣昌也 聖徳大学短期大学部保育科 准教授
「コロナ禍における<ひきこもり>親和者たちのリモートコミュニケーション」
コロナ禍における実践活動の現状と今後の課題についてお話ししたいと思います。

池田静香 聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 准教授
「新しい生活様式と高齢者」
コロナ禍における高齢者の危機とは?! 「新しい生活様式」に向き合う中で意外な落とし穴?!意外な効果!?気難しくとらえず、世間話を聞くような感じで高齢者の人たちが暮らす新しい生活様式の話をしていきます。

福林璃子 聖徳大学児童学部児童学科児童文化コース2年

7、司会進行
川口一美  聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科教授
有川かおり 聖徳大学生涯学習研究所講師

8、内容
本研究の狙いは、covid-19の流行が2020年の生涯学習に対してどのような影響を与えたのか実際の活動を通して考える。
2020年、生涯学習の現場では、一時的な中断を経て、活動を再開し始めた。これまでの活動の枠にとどまらず新しい動きが生まれたり、これまでの状況に限界を感じたり、この1年間活動をしてきた人と、本研究会を通じ、使える活動、工夫を共有したい。コロナ禍においてオンライン化が進んだことはプラスの効果も生み出した。対面でなくても繋がり、関わりが生まれ(形を変えて継続し)、活動が急速に広まった。また新たな仲間も増えた。この利点を最大限生かし、今日、この場に集えない状態でも活動をしている皆で情報交換をし、明日への活力としていきたい。
今回はとりわけ、お家時間が長いこのコロナ禍においての活動を学生目線、引きこもり支援等の活動家の視点、IT弱者が多い高齢者に向けた新たな活動を考えている人たちの視点などから現状と今後について語ってもらい、今後のより良い方向、活発な活動について考える。
また、上記の内容を受け、大学の生涯学習研究所、研究員としてできることについても考えていく。

9、協力
聖徳大学児童学部、聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科、聖徳大学短期大学部保育科

10、問い合わせ先
聖徳大学生涯学習研究所
メール:frontier@wa.seitoku.ac.jp
電話:047-365-5691

実 施 報 告

 令和2年度生涯学習研究所の課題別研究会「コロナに負けず活動をとめるな!~COVID-19下の生涯学習の現状と今後を考える~」(担当研究員 川口一美・有川かおり)を、2021年2月26日(金)13:00~14:30に開催しました。コロナ禍での開催ということで、研究所初のフルオンライン配信で行いました。多くの方にご参加いただき、感謝申し上げます。
 以下、司会進行・パネリストの感想を掲載し、ご報告といたします。


 今回このコロナ禍でも学びは前進していると実感しました。これまでの学びのスタイル以外にもオンラインで時間と場所を越え、気軽な繋がりを持てるようになったこと。また、対面の方法を模索し、新しい学びの活動を始めた方もいました。確かに対面で関わるぬくもり感は減ってしまいましたが、この状況が収まれば心づもりはできている‥そんな心意気を感じました。
今後はオンラインの学びの副産物、録画(記録)を活用した活動(共有、振り返り、点検)を活用することで、企画者、学習・活動者のモチベーションが上がり、対面の活動が深まり、広がる予感すらします。もう少しお家時間が続きますが、皆様コロナに負けず活動を続けましょう。

(聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 川口一美)



 コロナ禍を受けて、対面・交流を重視する生涯学習の領域は、本当に大きな影響を受けました。しかしながら、パネリストの方々から、今できることを模索しながら、活動を継続しているお話を聞きパワーが湧いてきた気がします。2020年は、多くの人があまり意識してこなかった「オンライン」というものが突如登場し、試行錯誤した一年であったと思っています。ポストコロナの生涯学習は、どうなっていくのでしょうか。きっと、オンラインの活動を活かし、パワーアップした活動が展開されていくのでしょうね。なんだか、今後の展開が楽しみです。

(聖徳大学生涯学習研究所・児童学科 有川かおり)



 話題提供の場をいただき、感謝申し上げます。今回の話題提供に対して一番頭を悩ませたのはタイトルです。これは、“<ひきこもり>業界”全体にいえることなのですが、定義が“あいまい”であるために、イメージを共有することが難しいからです。そこで「<ひきこもり>親和者」というすっきりしない表現になりました。
われわれは、世の中に生起する様々な事象に対して理解しようとして学び、研究をすると思います。そのような意味においてお聞きいただいた皆様におかれましては、コロナ禍での生き方同様に、ハッキリとしないことを出発点として、関心を持っていただけば幸いです。貴重な機会をいただきありがとうございました。

(聖徳大学短期大学部保育科 檜垣昌也)



 この度は、貴重な発表の場をいただきありがとうございました。「新しい生活様式」により介護が必要な、必要でない高齢者の方々は、さまざまな喪失がありました。例えば交流の場、体力(筋力)の低下、健康状態が悪化などです。しかしながらその中でも、「自分にできること」と「できそうなこと」をマッチングさせ、新しい役割を見出している方々もいました。そして、新しいコミュニケーションツールであるオンラインが、近くにぬくもりを感じることはできなくても、つながっていることを実感できた喜びは、違った交流の形を発見させた良さでもありました。今後は、この近くのぬくもりとつながりの感覚のバランスを模索しながら活動していきたいと思っています。

(聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 池田静香)



 今回、このような発表の場で発表させていただくことで、新型コロナウイルス感染症によるボランティア活動への影響を改めて考えるきっかけになりました。発表をまとめる以前までは活動への制限が多い中どのように活動を行なって行くかを考えるだけでした。
しかし、発表内容の作成に取り掛かるにつれて、活動に参加している子どもたちの学びの場への影響も大きいものであるということを実感しました。まだ、活動制限の緩和は難しい状況ではあります。けれど、子どもたちの遊びの場であると同時に、勉強とは異なる学びの場を作っていけるようにさらに試行錯誤を積み重ねていきたいと感じました。

(聖徳大学児童学科児童文化コース 福林璃子)