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HOME > 研究・実践事業 >令和元年度(2019年度)>(主催事業)かえっこバザール

研究・実践事業


かえっこバザール2019


開催日時:第1回 令和元年12月8日(日)10:30~15:00
開催会場:岩瀬自治会

開 催 内 容

1、参加費
無料(事前申し込み不要)

2、会場
岩瀬自治会館(千葉県松戸市岩瀬38)

3、主催
聖徳大学生涯学習研究所


4、協力
聖徳大学児童学部児童学科、岩瀬自治会、岩瀬自治会子ども会

5、内容
■遊び方(ルール)
①家から使わなくなったおもちゃを持ってくる

②かえっこバンクで持ってきたおもちゃを査定してもらい、カエルポイントをもらう。
(かえっこカードにポイント数分のカエルスタンプを押してもらう)
おもちゃの査定基準は「そこそこのもの:1ポイント」「まあまあのもの:2ポイント」「なかなかのもの:3ポイント」の他に「凄くいいもの:感動ポイント」があります。感動ポイントは4ポイント以上で感動した分だけ。感動してバンクマンの手が思わず動いてしまった分だけカエルスタンプを押します。数えません。感動ポイントが発行されたおもちゃはかえっこオークションで取引きされます。

③かえっこショップに並んだおもちゃの中から好きなおもちゃを選び、カエルポイントの分だけお買い物できる。
 (使った数だけカエルスタンプがペンで消される)

④ワークショップに参加したり、スタッフになって働くとまたカエルポイントがもらえる。
 
⑤沢山たまったカエルポイントでかえっこオークションに参加すると、人気のおもちゃをゲットできる…かも知れない。

「かえっこバザール」とは、藤浩志氏によって発案された、子ども同士で遊ばなくなった玩具等を交換するための活動である。2000年に福岡県で開催されたことを契機に、全国各地で開催されている。

この活動は、子ども達が玩具の交換を通じて、社会の仕組みの一端を学ぶ。一方学生は、子どもたちが活動を展開するためのコーディネーターとして活動し、子どもとの関わり方、課題発見能力・解決能力等を得ることができると考えられる。
また、本学にとっては、地元自治会と協働することで、地学連携をさらに深める機会となるものと考えられる。
以上、教育と連携・社会貢献の理由から、「かえっこバザール2019」を試行したい。

実 施 報 告